「休職中2 おっくうになる」    うつサラ.com >  うつになっちゃった >  おっくうになる

休職後1ヶ月くらいの時は、平日に図書館に行くことが多かった。

あまり、家にいるのもよくないと思ったし、

妻もその方が気分的に楽になるかな、と思ったのだ。



本を読むのは好きだ。

宮元輝さんの小説を読むのが好きだし、

ミステリーの本、自己啓発の本とかを読むのも好きだ。

ウツ病について書かれている本も多くあったので、

自分の病状と照らし合わせながら読んだりしていた。



もう一つ、図書館に通っていた理由は、落語のCDを借りられることだ。

落語との接点は、日曜日に「笑点」を見るくらいしかなかったのだけれど、

古今亭志ん朝さんの落語CDを一度聞いたら、ハマってしまった。

このうっとうしい病状から避けるために、「笑い」に走ったとも言える。

夜や昼に家で寝る前に、

枕元のラジカセで志ん朝師匠の落語を聞くのが とても楽しみになっていた。

(この習慣はいまだに続いている)

不思議と志ん朝師匠じゃないとダメで、他の人の落語だと、

うるさかったり、つまらなかったり、

耳障りだったりして眠れなくなってしまうのだった。



あと、良く行ったのはBOOKOFFだった。

BOOKOFFは立ち読みオッケーなので、本を読んだり、

安い漫画を探したり、CDを探したりするのが楽しかった。

平日でも結構人がたくさんいて、立ち読みをしていた。

(この人達は何をしてる人なのかなぁ?)

などと考えていた。



調子は良くなってきてはいたが、まだまだ問題はあった。

「この日は何をする」

という計画や予定を立てることがある。

例えば、

電気屋さんに行く、

病院に行く、

子供を迎えに行く

なんていう、カンタンな予定だ。

でも、その直前になると、

おっくうになったり、逃避してしまうことがよくあった。

それが買い物とか、食事などの軽い用事でも、

気持ちが不安定な時はイヤになってしまう。


妻と約束していたのに行けなくて、

「ごめん」することがあった。

軽い用事なので、

妻の方もそんなには気にしていないようだったけど、

(やっぱりまだダメなんだ)

というサインには なってしまった。




「休職中3 家族との関係」へ 続く 

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